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~“真夏の現場で働く従業員を熱中症から守る” チャットボット~

ビジネスチャット「direct」、熱中症予防チェックボットを無料提供

2021.08.06 (Fri)

株式会社L is B(エルイズビー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長/CEO:横井 太輔、以下L is B)は、現場における熱中症による労働災害を防止する一助として、現場の働き方改革を支援するビジネスチャット direct(ダイレクト)の専用チャットボット「熱中症予防チェックボット」を無料で提供することをお知らせします。

「熱中症予防チェックボット」は、建設業や物流、製造業など現場で働く従業員の健康管理を行うツールとしてご活用いただけます。

熱中症予防チェックボット イメージ

熱中症予防チェックボットとは

熱中症予防チェックボットロゴ

「熱中症予防チェックボット」は始業前、昼休憩、15時、終業時など1日合計5回チャットボットから自動で従業員の健康状態を確認します。回答結果はExcelファイルで出力することができ、従業員の健康状態を効率的に管理することができます。

「熱中症予防チェックボット」の特長

①質問の自動送付により、健康チェック漏れを防止
始業前(朝礼時)、10時、昼休憩時、15時、終業時に、ボットから熱中症予防に関する質問を自動送信。従業員は質問に回答するだけで健康状態のチェック漏れ防止につながります。

②チェック項目にタップ(クリック)で回答、入力の手間も最小限
従業員はチャットボットから送られてくるチェック項目に対して、ボタンをタップするだけで健康チェックが完了します。番号を入力するだけで回答が完了し、従業員の手間や負担も最小限に抑えられます。

③回答結果はExcelファイルに自動出力。ダウンロード可能で、管理のための書類作成も不要
管理者は従業員の回答結果をExceファイルでダウンロードできるため、その日の従業員の体調管理を確認することができます。また新たな管理票を作成する手間も不要です。

回答結果Excelファイル


※「direct」をご利用いただいているお客さまは、熱中症予防チェックボットを無料でお使いいただけます。

「熱中症予防チェックボット」の開発背景

昨今、年々平均気温が上昇していることに加え、新型コロナウイルス感染症予防に備えたマスク着用の常態化よって、現場における熱中症のリスクが深刻化しています。厚生労働省が令和3年4月に発表した「熱中症による死傷災害の発生状況」(※)では、職場における熱中症による死傷者数の推移は、記録的な猛暑となった2018年と比べ、死傷者数、死亡者数とも減少となっているものの、死傷者数については2019年を上回っています。2016年~2020年の過去5年間の業種別熱中症死傷者数は、建設業が最多となっており、次いで製造業が多く発生していました。

当社の顧客である建設業や製造業では、現場での熱中症対策に対する取り組みは積極的に行われているなか、従業員の健康管理はアナログな管理になっている企業が数多くあります。
L is Bは、お客さまの現場の安全を支援するため、熱中症予防チェックボットを無料で提供することにいたしました。

※出典『令和2年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)』
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000746739.pdf

出典:『令和2年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)』
ビジネスチャット「direct」イメージ

ビジネスチャット「direct」について

お客さまの声とともに進化を続ける日本で開発しているビジネスチャット「direct」は、文字のやりとりだけでなく、現場で撮った写真や図面ファイルを使った情報共有、緊急時の連絡手段として、現場で働くフィールドワーカーの方々に広くご活用いただいています。「direct」は、現場と社内をつなぐDX化ソリューションとして幅広い業種の方々にご利用いただいています。
最大10名まで無料で使える”フリープラン”をご提供しており、手軽に導入ができ職場や現場で「direct」の使いやすい操作性を体験していただけます。

「direct」サービスサイト: https://direct4b.com/ja/