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Philosophy企業理念

代表メッセージ CEO Message

代表取締役社長CEO 横井 太輔 Taisuke Yokoi

大手ソフトウェアメーカーで営業、社長室、商品開発を経験したのち、独立。2010年9月株式会社L is Bを創業。

世界50万ダウンロードを記録したTwitterアプリ「Feel on!」の開発を経て、ビジネスチャット「direct」をリリース。2023年4月現在4,000社以上の企業で採用され現在も拡大中。

横井 太輔

「メーカー思考で
モノづくりが好き」な
仲間と立ち上げた会社

前職のメーカー時代、コンシューマー向けソフトウェアの家電量販店への営業をしていたんですが、自分が営業することで、その商品が欲しいお客様の元に届き、世の中に広がっていき、お客様の生活の一部になるという体験をし、モノをつくること、モノを売ることの楽しさと喜びを得ました。

そんな私に転機が訪れます。

2010年1月に発売されたiPadに初めて触れた瞬間、これからの時代、タブレットがあればパソコンが不要になるのでは?と直感的に感じ、モバイルデバイス向けのアプリケーションを作りたいと強く思い始めました。
そこから、前職の同僚だった弊社現CTOである城戸と一緒に、モバイルデバイス向けのアプリケーションを考えようと毎日仕事が終わった後に企画の千本ノックを行いました。そこで、「Twitter上のテキスト情報をイラストに変換する」というアイデアから生まれたのが「Feel on!」です。

前職から付き合いの長い仲間や、縁の繋がりで知り合えた徳島の優秀なエンジニアなど、「メーカー思考でものづくりが好き」な仲間たちが徐々に集まりはじめ、ついには会社を起こし、「Feel on!」の開発もゴールが見えてきたところで、東日本大震災が起きました。

私たちもお台場の事務所で被災しました。

当時、Twitter上はネガティブな発言や恐怖に怯えた発言で溢れ返っていました。
「どうにかTwitterの中だけでも明るくできないか」そう考え、「Feel on!」のリリース日を早めて、2011年4月8日にサービスをリリースしました。この体験から、「世の中の人々の人生の潤いや彩りを演出できるサービスを作りたい」と強く思いました。

存続危機と転換点

「Feel on!」は順調にユーザー数を伸びていき、世界で50万ダウンロードを超え、App Storeでは1位を獲得するまでに成長しました。

しかし、Twitterがサードパーティ製クライアントアプリを排除する方向となり、TwitterのAPI制限が確定し、サービスを継続することが難しくなりました。そこで、会社をどう存続させていくかの決断を迫られた時、「Feel on!」の企画や技術を評価してくださっていた企業様からお仕事を頂く機会が増え、受託開発の道を選択しました。

受託開発の道では、自社サービスの開発をしていたので、クライアントからの要望に応えるだけでなく、その要望内に収まらないアイデアを提案するという姿勢で臨んでいたところ、逆にクライアントから他の受託開発会社より高い評価を受けることに繋がりました。この経験から、お客様のニーズをヒアリングし、お客様の課題を発見し、その課題を解決するアイデアを提案するという、今のdirectの開発スタイルの元になる型を学ぶことができました。

受託開発をしていく中で、やはり自分達の技術を活かした自社サービスを立ち上げたいという想いは持ち続けていました。

そんな中、「社内で使えるメッセンジャーアプリを作れないか」という相談を受けました。お客様から様々なご要望やご意見をいただき、「これからの世の中が求める、仕事で使えるメッセンジャーアプリとは?」を試行錯誤しながら開発していく中で、ビジネスチャットツール「direct」が生まれ、2014年10月に正式リリースをすることになりました。

ブレない姿勢と
これからのL is B。

「お客様の方をきちんと見て、コツコツと開発していくという姿勢。」これが弊社の基本スタンスです。
お客様からのご要望を元に、次々に改善を進めていくルールを設けて、お客様に応えることができるサービスへと日々進化させております。

また、「コンセプトに従って進化させていく」ということも重要と捉えていますので、お客様の声を丸々受けることもあれば、受けないこともあります。サービス全体に追加する機能、そのお客様特有の使い方や機能等、コンセプトに従って、取捨選択しながらサービスを進化させています。 モノ作りの基本は設計思想やコンセプトです。我々は日本を代表する国産ソフトウェアメーカー出身者が集った集団なのでソフトウェア開発に於いてはこだわり抜いて作っています。

お客様のご要望に対して最適な回答を提示できる会社に。

私たちはお客様がいなかったら、存続していない会社です。

だからこそ、時代の流れや最新技術を常にキャッチアップしながら、お客様のご要望や課題に対して、最適な回答と解決策を提案する姿勢で、自社の強みである技術力・提案力を駆使し、世の中に貢献できる会社にしていきたいと考えています。

企業理念 Mission・Vision・Value

Mission・Vision・Value