株式会社L is B(本社:東京都千代田区、代表取締役社長/CEO:横井 太輔)とパルスボッツ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:美馬 直輝)は、現場の働き方改革を支援するビジネスチャット「direct(ダイレクト)」とチャットボットCMS「IFRO(イフロ)」を連携し、プログラミング不要で業務の自動化や現場のDXを推進させることができるチャットボット作成ソリューション「IFRO for direct」を提供開始しました。
「IFRO for direct」リリースの背景
L is Bは、現場のDX化を推奨するために、お客様自身がチャットボットを開発することができるチャットボット開発環境daab(ダーブ)を提供しております。しかし、daabを使ったチャットボット開発にはプログラミングが必要なため、プログラミングの知識や開発コストなどの問題でチャットボットを作りたくても実現できなかったお客様が多くいらっしゃいました。そのため、L is Bはパルスボッツ社と協業し、プログラミング知識無しで「direct」上で動くチャットボットを開発できる、「IFRO for direct」を開発しました。これによりプログラムの知識がなくても直感的な操作でチャットボットを作成することができ、現場のDX化をさらに推進してまいります。
「IFRO for direct」とは
「IFRO for direct」とは、チャットボットCMS「IFRO」を使い「direct」のボットに自作の会話や機能を付け加えられるサービスです。「こんなチャットボットが欲しい」と思った際に、プログラミングの知識が無くてもすぐに自分で作ることができます。簡単な会話から、高度な外部サービス連携まで、「IFRO for direct」なら想像したボットを形にしていくことができます。
ご利用料金:月額8,000円(税別)(1ヵ月間の無料トライアルあり)
「IFRO for direct」で作成できるチャットボット例
- ・質問や回答を自分で編集して即時反映できるFAQボット
- ・ボットに話しかけるだけで日報が作成できる報告書ボット
- ・自社データや外部サービスと連携するボット
「direct」プラットフォーム
現場の働き方改革を支援するビジネスチャット「direct」は、社員同士のコミュニケーションを円滑にし、ビジネスの現場になくてはならないものになっております。更に「direct」は既存の業務システムとの連携を行うことで業務改善や業務効率化を推進することが可能になります。そこでL is Bでは他社のデジタルソリューションと連携し、既存の業務システムとシームレスにつながるコミュニケーションプラットフォーム化を進めております。
「direct」連携ソリューション
- ・図面、現場施工管理アプリ「SPIDERPLUS」(株式会社レゴリス)
- ・現場帳票ペーパーレス ソリューション「ConMas i-Reporter」(株式会社シムトップス)
- ・グループウェア「Garoon」、業務改善プラットフォーム「kintone」(サイボウズ株式会社)
- ・BIダッシュボード「MotionBoard」(ウイングアーク1st株式会社)
- ・チャットボットCMS「IFRO」(パルスボッツ株式会社)
パルスボッツ社のコメント
この度の連携が実現できたことを心から嬉しく思っております。チャットボットCMSの「IFRO」は、ボットなどの対話型インターフェイスが普及している未来を想像して開発してまいりました。「IFRO」が現場の方々の想像力や期待に寄り添い「direct」の活用の幅を広げる新たな力となって、業務のDXを推し進められるものと信じております。
パルスボッツ株式会社 代表取締役 美馬 直輝
ビジネスチャット「direct」
お客さまの声とともに進化を続ける日本で開発しているビジネスチャット 「direct」は、文字のやりとりだけでなく、現場で撮った写真や図面ファイルを使った情報共有、緊急時の連絡手段として、現場で働くフィールドワーカーの方々に広くご活用いただいています。 「direct」は、現場と社内をつなぐDX化ソリューションとして幅広い業種の方々にご利用いただいています。登録ユーザー者数は伸長し続けており、3,000社を超えております。現在、最大10名まで無料で使える”フリープラン”を提供中です。パルスボッツ株式会社について
パルスボッツ株式会社は、2015年7月1日に創業。VUIのコミュニケーションエンジンや対話型ロボット開発を通して、ロボット社会の未来を創造するロボット専門企業です。「ロボット同士の心が通えば、人の心も通うと思う。」をコンセプトに、コミュニケーションを促進するサービスを多く出してきました。IFROなど、今後も様々な事業展開を予定しています。