News & Releaseニュース&リリース

SERVICE

~ リアルタイムな情報共有により、工程調整の省力化や手戻り防止に寄与すると評価 ~

導入企業5,500社超の現場向けチャット「direct」が
国土交通省NETISの評価ランク「VE」へ昇格

2025.03.18 (Tue)

 株式会社L is B(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:横井 太輔、以下「L is B」)は、開発・提供する現場向けビジネスチャット「direct」が、NETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)において、技術の有用性が認められ、従来の「A」評価から「VE」評価へ昇格したことをお知らせいたします。

現場チャット「direct」国土交通省NETIS評価が「VE」へ昇格

国土交通省NETIS(新技術情報提供システム)とは

 NETIS(New Technology Information System:NETIS)は、新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が運用しているデータベースシステムです。新技術に関わる情報が分類されているため全国の地方整備局や工事事務所で共有しやすく、国や地方自治体が行う公共事業全般においても積極的に利用されています。施工者は、NETISに登録された技術を活用することで、国や地方自治体が発注元となる公共工事に際し、工事成績評定での加点対象となります。

NETIS「VE」評価とは

 評価には、A(評価情報が掲載されていない技術/新規登録技術)、VR(継続調査等の対象となった技術)、VE(継続調査の対象としない技術)の3段階があります。このたび、実際の現場で活用した施工業者からの評価と国交省の新技術評価会議での審査を経て、従来の電話やメール、紙での情報共有に対して優位点が認められ、「A」評価から「VE」評価へ昇格となりました。

「direct」の評価

 施工業者への調査において、72%が「今後も是非活用したい」、17%が「今後も活用を検討したい」と回答し、全体の89%から継続的な活用を希望する評価をいただきました。(※)
 また、新技術活用評価会議では、リアルタイムで容易な情報共有が可能となる点が評価され、工程調整の省力化や手戻りの発生防止に寄与することから、工程・施工性の向上が期待されています。

(※)NETISによる調査結果の数値です。詳細はNETIS登録ページの「活用効果評価」をご覧ください。

NETIS登録情報

現場向けビジネスチャット「direct/ダイレクト」について

現場向けビジネスチャット「direct/ダイレクト」

 お客さまの声とともに進化を続ける現場向けビジネスチャット「direct」は、文字のやりとりだけでなく、現場で撮った写真や図面ファイルを使った情報共有、緊急時の連絡手段として、現場で働くフィールドワーカーの方々に広くご活用いただいています。導入企業は5,500社を超え、建設やインフラ、設備、製造、流通、小売、金融、不動産などさまざまな業界の現場で広がっています。
現在は、チャット機能に加えて、タスク/スケジュール/掲示板/日程調整など、業務アプリ「direct Apps」と連携して、現場の業務効率化を推進しています。

「direct」の主な機能

◯トーク ◯通話機能 ◯スタンプ ◯ファイル添付 ◯音声入力 ◯ノート機能 ◯アンケート機能 
◯写真加工機能 ◯ゲストモード ◯既読・未読 ◯ブックマーク ◯一斉連絡 
◯セキュリティ機能 ◯タスク ◯スケジュール ◯掲示板 ◯日程調整

「direct」サービスサイト:https://direct4b.com/ja/

【報道関係お問い合わせ先】

株式会社L is B PRマーケティング部
https://l-is-b.com/ja/contact/

※記載されている社名、製品名およびサービス名は各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、予告なしに変更する場合があります。