株式会社L is B (エルイズビー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:横井 太輔、以下「L is B」)は、現場向けビジネスチャット「direct/ダイレクト」の組織内メンバーであれば誰でも閲覧できる新機能「オープントーク」の提供を開始しました。従来の招待制グループトークとの併用により、全社的な情報共有とナレッジ蓄積を加速し、迅速な意思決定を支援します。

(※)「組織」とは、「direct」上でメンバーがやり取りするための枠組みです。企業・部署・現場などの単位で作成でき、柔軟なつながり方を設計できます。
開発背景
多くのメンバー間で迅速かつ幅広い情報共有が求められる現場や大規模プロジェクトでは、効率的なコミュニケーション手段が不可欠です。従来のグループトークは、招待されたメンバーだけが参加するクローズ型のため、機密性の高い情報の共有や特定のメンバー間での意思決定には非常に有効です。一方で、「必要な情報に気づきにくい」「周知が行き届きにくい」「過去の知見が活用されにくい」といった、情報をさらに活かすための新たな可能性も指摘されていました。
また「direct」を利用する企業からは、「部門横断で情報を共有したい」「トークに参加していなくても必要な情報にアクセスできる仕組みが欲しい」といった声が多く寄せられていました。
このような背景から、新機能「オープントーク」を開発しました。
「オープントーク」について
「オープントーク」は、「direct」の組織に招待されたメンバーであれば誰でも閲覧できるトークルームです。従来のグループトークのような招待制ではなく、最初から全メンバーが閲覧できるため、大規模現場や部門横断での情報共有を加速します。
従来のグループトーク

特長
・招待されたメンバーのみ閲覧・参加可能
・機密性の高い情報共有に適する
・参加メンバー全員の既読・未読が分かる
オープントーク

特長
・組織内メンバーであれば誰でも閲覧可能
・未参加でも必要な情報を探せる
・ゲストのトークルームへの参加可否や閲覧権限を設定可能
・全社に向けた周知・ナレッジ共有に最適
「オープントーク」の主な活用シーン
・部門や拠点横断プロジェクトの情報共有
開発×マーケティング×営業など複数部門や拠点間での連携に
⇒情報の見える化により意思決定のスピードアップ
・現場Q&A・ナレッジ共有
現場での質疑応答から生まれるノウハウや成功事例の蓄積に
⇒参考となるチャットがFAQのベースとなり、将来的な属人化解消につながる
・全社掲示板・周知チャンネル
社内ニュース、総務・人事連絡、イベント告知、制度変更などの周知に
⇒メールでの一斉通知よりも気軽に確認でき、透明性が向上
今後の展開・お問い合わせ
L is Bは今後も「オープントーク」の利便性向上に向け、機能追加を予定しております。
操作方法や機能に関するお問い合わせ(「direct」ユーザー向け)は、以下の専用フォームにて受け付けております。
お問い合わせフォーム:https://direct4b.com/ja/contact/inquiry_form.html
現場向けビジネスチャット「direct/ダイレクト」について
お客さまの声とともに進化を続ける現場向けビジネスチャット「direct」は、文字のやりとりだけでなく、現場で撮った写真や図面ファイルを使った情報共有、緊急時の連絡手段として、現場で働くフィールドワーカーの方々に広くご活用いただいています。導入企業は5,500社を超え、建設やインフラ、設備、製造、流通、小売、金融、不動産などさまざまな業界の現場で広がっています。
現在は、チャット機能に加えて、タスク/スケジュール/掲示板/日程調整など、業務アプリ「direct Apps」と連携して、現場の業務効率化を推進しています。
「direct」の主な機能
◯トーク ◯通話機能 ◯スタンプ ◯ファイル添付 ◯音声入力 ◯ノート機能 ◯アンケート機能
◯写真加工機能 ◯ゲストモード ◯既読・未読 ◯ブックマーク ◯一斉連絡
◯セキュリティ機能 ◯タスク ◯スケジュール ◯掲示板 ◯日程調整
「direct」サービスサイト:https://direct4b.com/ja/
新規での導入をご検討中のお客様は、下記よりお問い合わせください。
https://direct4b.com/ja/contact/contact_form.html
【報道関係お問い合わせ先】
株式会社L is B PRマーケティング部
https://l-is-b.com/ja/contact/
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