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〜国土交通省による「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に準拠〜

ビジネスチャット「direct」で使える健康チェック機能「コロナ予防チェックボット」の提供開始、ボットと会話するだけで従業員の健康チェックが完了

2020.09.28 (Mon)

株式会社L is B(エルイズビー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長/CEO:横井 太輔、以下L is B)は、現場の働き方改革を支援するビジネスチャット「direct(ダイレクト)」専用のチャットボットレンタルサービス「direct bot RENTAL」に、従業員の健康チェックと管理が簡単にできる「コロナ予防チェックボット」を提供開始いたしました。

この「コロナ予防チェックボット」は、従業員が始業時と終業時にボットの質問に回答するだけで、簡単に健康チェックが行えるものです。回答結果はExcel®形式ファイルでダウンロードできるため、現場で働く従業員の健康管理と新型コロナウイルス感染予防対策を効率的に行なうことができ、管理体制を強化できます。

「コロナ予防チェックボット」は、「direct」をご利用いただいているお客さまは無料でお使いいただけます。

「コロナ予防チェックボット」の特長

「コロナ予防チェックボット」は、「direct」のトーク上で従業員の健康状態をチェックできるチャットボットです。コロナ予防チェックボットとのトークを作成すると、従業員に対してチャットボットから自動で定期的に質問が送られ、その質問に回答してもらうことで、従業員の健康チェックと管理を簡単に素早く行えます。

特長①:質問の自動送付により、健康チェック漏れを防止

コロナ予防チェックボットを導入すると、従業員に対してチャットボットが自動で定期的にチェック項目を話しかけてくれるため、健康状態のチェック漏れ防止につながります。

特長②:チェック項目にクリックで回答、入力の手間も最小限

従業員はコロナ予防チェックボットが話しかけてくるチェック項目に対して、ボタンをクリックするだけで健康チェックが完了します。チェック項目に該当していて体調不良がみられる場合にも、番号を入力するだけで回答が完了し、回答する従業員の手間や負担も最小限に抑えられます

特長③:国土交通省によるガイドラインに添ったチェック項目で、安心して運用可能

コロナ予防チェックボットによるチェック項目は、国土交通省「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(令和2年5月14日版)」に添って作成されているため、管理者は従業員の健康チェックの仕組みとして、安心して導入と運用を行うことができます。

特長④:回答データはダウンロード可能で、管理のための書類作成も不要

管理者は従業員の回答結果をExcel®形式ファイルでダウンロードできるため、その日の従業員の体調管理を確認することができます。また新たな管理票を作成する手間も不要です。


「コロナ予防チェックボット」は、「direct」をご利用いただいているお客さまは無料でお使いいただけます。

「コロナ予防チェックボット」開発の背景

新型コロナウイルス感染予防対策として、従業員の健康チェックがますます重要になってきています。その重要性の高まりによって国土交通省からは、「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」も発表されました。
企業や現場においても、新型コロナウイルス感染予防対策のために、独自に健康チェックを導入・実施しているところが増えています。

しかしながら多くの現場では従業員が紙に健康状態を記入し、管理者が紙を回収し、必要に応じてデータ入力を行っている企業もあるなど、健康チェックと管理には多くの手間と時間を要してしまう課題がありました。

「direct」は現場の働き方改革を支援するビジネスチャットとして、建設現場や小売店舗などでお使いいただくお客さまを中心に、これまで約2,000社以上の企業に導入され、現場の報連相、DX化に貢献しています。
当社は今回のコロナ禍において、建設現場や小売店舗などのリモートワークができないフィールドワーカー向けにマスクの無償提供などの支援を行ってきました。「direct」をご利用いただくお客さまから、「普段利用しているチャット上で簡単に健康チェックができるようにしたい」という声を多く頂戴し、より現場で使いやすいビジネスチャットを実現すべく、「コロナ予防チェックボット」を開発し、サービス提供を開始いたしました。

directロゴ

ビジネスチャット「direct」

お客さまの声とともに進化を続ける日本で開発しているビジネスチャット 「direct」は、文字のやりとりだけでなく、現場で撮った写真や図面ファイルを使った情報共有、緊急時の連絡手段として、現場で働くフィールドワーカーの方々に広くご活用いただいています。 「direct」は、現場と社内をつなぐDX化ソリューションとして幅広い業種の方々にご利用いただいています。登録ユーザー者数は伸長し続けており、3,000社を超えております。現在、最大10名まで無料で使える”フリープラン”を提供中です。

https://direct4b.com/ja/

「direct」プラットフォーム
「direct」は、既存の業務システムとの連携をおこなうことで業務改善や業務効率化を推進することが可能になります。他社のデジタルソリューションと連携し、既存の業務システムとシームレスにつながるコミュニケーションプラットフォーム化を進めております。

「direct」連携ソリューション
・図面、現場施工管理アプリ「SPIDERPLUS」(株式会社スパイダープラス)
・現場帳票ペーパーレス ソリューション「ConMas i-Reporter」(株式会社シムトップス)
・グループウェア「Garoon」、業務改善プラットフォーム「kintone」(サイボウズ株式会社)
・BIダッシュボード「MotionBoard」(ウイングアーク1st株式会社)
・チャットボットCMS「IFRO」(パルスボッツ株式会社)
・類似文書検索エンジン「DiscoveryBrain」(キヤノンITソリューションズ株式会社)
・クラウドストレージサービス「Dropbox」「Dropbox Business」(Dropbox Japan 株式会社)